加賀の紅茶 美味しい淹れ方

茶レンジの会で研究開発した加賀の紅茶のおいしい入れ方(5・4・3の原則)

茶葉「5g」、熱湯「400ml」、抽出時間「3分」、これが加賀の紅茶のおいしい入れ方の「秘訣」です。

お茶の入れ方の基本は、茶葉の量、お湯の量と温度、抽出時間です。

日本茶は、温めのお湯でじっくり抽出するのに対して、紅茶は「沸騰したお湯」で一気に抽出します。 これを基本にしながらも、加賀の紅茶は緑茶品種の茶葉であるため、その特徴をうまく引き出す入れ方を研究しました。

また、日本人に親しみやすい紅茶の入れ方として、日本茶用の急須を活用する方法を考案しました。

 

急須は「お湯の対流を促進する形状」「香りを逃がさない 密閉性」「優れた保温性」などの特徴があり、結果的に紅茶用のティーポットとしてもおススメできることがわかりました。